【起業・独立、副業するのに資格など必要のない時代。】理学療法士 石渡雄次
【急速に加速するネット社会。この世に存在している資格のほとんどは意味がない!】
こんにちは。
フリーランス理学療法士の石渡です。
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【はじめに】 - 石渡雄次の『フリーランスの理学療法士は何を考えているのか?!』
今回のテーマは
【急速に加速するネット社会。この世に存在している資格のほとんどは意味がない】です。
厳密には《意味がない。というよりは全然使いこなせていないということです。》
こんな療法士がたくさんいます。↓
私は理学療法士の資格の他にもこんな資格やあんな資格をたくさん持っています。
それにもかかわらず、ほとんどの人がその資格を取得してすぐに恩恵を受けている人はいません。いつか使えると思って、と長い間無駄遣いしたまま資格はいつかホコリを被ってしまうのです。
ここで言いたいことは
その資格がないとあなたのやりたいことは出来ないのですか?もしくは、資格取得に費やした時間とお金を取り戻せる見込みがあるほど重要な資格ですか?
ということです。
内容を聞くとほとんどの資格が理学療法士の資格があれば十分でありそうな資格ばかりを取得しているのです。
(理学療法士は国家資格です。もっと上手に誇りを持って使った方がいいですよ♪)
例えば、、、
車の免許であったり、特殊な乗り物の免許はそれがなければ乗れません。
また、弁護士や警察であればそれらの資格を有することで一般人が入れない場所に入れたりします。
そのように資格には取らなければならないmustな資格と取らなくても全く問題のない資格が存在しています。
資格を取得するには、それなりのお金が必要ですし、時間も必要です。
また、こんなことを言う人もいます。↓
資格取得が目的ではなくて勉強するのが目的だった、と。
この考え方は、時間とお金を完全に無駄遣いしています。
この時代、勉強する方法なんていうのはたくさんあります。本や文献を読む、購入する、動画がみれる、その道の権威に連絡を取る手段がある。
おそらく資格は不必要でただ勉強したいだけであれば10分の1ほどの出費で出来る時代です。
ネット社会の恩恵は
【時間とお金】に対する価値観を急速に変化させました。この時代に対してアナログな人達は完全に損をしていると言えるでしょう。
例えば、
もし、あなたがスポーツに特化した理学療法士になりたいのであれば、それに類似する資格など全く必要はありません。
なぜなら、理学療法士としてスポーツをテーマにした内容の論文を書いて発信したり、ブログを書いたりして全世界の人に向けて発信すれば、資格などなくてもあなたはスポーツに特化した理学療法士なんだなと認知されるからです。
こんな便利な時代だからこそ
【時間とお金】
は有意義に使いましょう。
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【起業・独立する際に掲げる理念は大雑把な方がいい】理学療法士 石渡雄次
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【はじめに】 - 石渡雄次の『フリーランスの理学療法士は何を考えているのか?!』
今回のテーマは
【起業・独立する際に掲げる理念は大雑把な方がいい】です。
例えば、、、
あなたはどんな生き方をしたいですか?
もしくはどうなっていたいですか?
という質問に対して、具体的に答えてしまえば、必ず行き詰まります!!
ここで言いたいことは
目標は具体的に。
理念は大雑把に。ということです。
【いついつまでに何をする】
【どこどこになになにの店を出す】
一見、定まっていて良いと感じるかもしれませんが、こんなに煮詰めていたら可能性を狭めてしまっていることにもなります。頑固になって意地張って始めたところで臨機応変なプラン変更ができず上手くはいきません。
目標であれば、これでいいのですが。
理念というのはこれからどう生きていくのかの永続的な指標です。
なので上記の質問に対しては、出来る限り大雑把な方がいいです。
【元気でいたい】
【独立して人に笑顔を与える仕事がしたい】
【異性からモテたい】
とか、こんな感じでいいです。
それで、あとは何かの物事を決定しなけれならない重要なターニングポイントがあった時には1つだけ自問自答すればいいだけです。
それをするのは
【自分の理念に沿っているか?】
それに沿っていることであれば、後悔するリスクは最小限に留められます。
起業・独立した時に要注意なのは誰かに頼まれたからと言って、容易に理念に沿っていないことをしてしまうことです。
アドラー心理学では、物事のほとんどは対人関係による問題であると言われています。
もちろん、頼まれたことが理念に沿っていれば全力で協力した方がいいです。
起業・独立したということは自分の中で何か重要なことを成し遂げたいと思ったことだからする方がほとんどだと思います。
それを成し遂げるための最善の近道は【理念に対して素直に自問自答していくこと】であると言えます。
自身の可能性を狭めないために目標と理念はしっかりと区別し、理念は大雑把に設定していくことです。
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【整体院、治療院の開業はテナントを借りなければならないのか?】理学療法士 石渡雄次
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エスペランサ・メディカル・エンターテイメント(EME)理学療法士の石渡です。
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【はじめに】 - 石渡雄次の起業・独立を考えている理学療法士、トレーナーに読んでほしいブログ
今回はアイディアの話です。
【整体院、治療院をやるなら月額家賃を払いながらテナントを借りなければならないのか?】
答えはNOです。
今は非常に便利な世の中になりました。
エアビーアンドビーなどのように民泊形式のビジネスも盛り上がっています。
↓
エアビーアンドビーとは?
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/Airbnb
(Wikipediaより引用)
仕事を続けながら、週末開業するにしても、低価格でレンタルサロンを借りられるようになりました。大体1時間¥500〜1,000程度で借りることができます。
もしかしたら、今の英会話教室を例にSkypeなどを利用しクライアントが自宅にいながらヨガ&ピラティスなどの指導を受けられるようになることが当たり前になるかもしれません。また患者の退院後のアフターフォローとして自宅にいながらリハビリ指導やアドバイスが出来るというサービスもビジネスモデルとして新しく確立してくるかもしれません。(また、例えばリハビリ専門員がいないデイサービスなどでも週に何回かSkypeを通して専門家からの指導が出来るようになります。)
また多くの人が言われるのですが《店の看板を立てなければ人が来てくれないのではないか?》ということ。
これも“今だけ”である可能性が高いです。
というのも、今の70歳以下のスマホ普及率は70%。このパーセンテージは今後益々上がっていきます。
どこで病院を知ったか?というアンケートに対してほとんどの方はインターネットor友人からの口コミがほとんどです。店の看板見てという人は圧倒的に少ないのです。またそのように答える方のほとんどは70歳以上のインターネットを使わない世代です。
今後【整体院、治療院をやりたいと考えているセラピストはこのようなことも考えていかなければなりません。】
そして、アイディア次第では整体院、治療院というカテゴリーでなくてもあなたがやりたいと思っていることが実現出来る方法は拡がって来ているのかもしれません♪
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起業・独立、副業したいなら【事業計画は入念に】起業・独立理学療法士 石渡雄次
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エスペランサ・メディカル・エンターテイメント(EME)理学療法士の石渡です。
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今回は
【事業計画は入念に】です。
こちらは私がよく参考にさせていただいたサイトです↓これは銀行などから融資を受ける際などの書き方がテーマとなっていますが、とても細かくわかりやすい内容になっています。
http://inqup.com/business-plan
まず起業・独立、副業したいと思ったら、何をしたいかを考えてみましょう。
事業計画は事業を円滑に進めていくための地図のようなものです。もちろん、アップデートする必要が出てくる場合もありますが指針として重要なので、この部分は入念に練った方が良いです。
このようなイメージだとわかりやすいと思います。
例えば、理学療法士やセラピストであれば治療計画を立てる際に《長期目標LTG、短期目標STG》を立てますよね?
そこから、その目標を達成するために何をしていけば良いのかということをプランニングして行きます。
しかし、治療計画とは違うのは事業計画には退院がないということです。
治療計画を練る際には一般的には【退院後の生活】をイメージして作成することを求められます。
事業計画にはそのようなものはなく、常に基準がありません。しかし基準がなくては道に迷った時(アイディアなくなった時)に修正を図ることが難しくなります。
では、どうしたら良いのか?
【経営理念、活動理念】
これがあることによって軸ができ、起業・独立、副業を手助けしてくれます。
次回は
【理念は出来るだけ大雑把がいい。】ということをテーマにお話ししていきます。
【起業・独立する前にやっておいた方が良いこと】理学療法士 石渡雄次
こんにちは。
エスペランサ・メディカル・エンターテイメント(EME)代表、理学療法士の石渡です。
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【はじめに】 - 石渡雄次の起業・独立を考えている理学療法士、トレーナーに読んでほしいブログ
今回のテーマは
【起業・独立する前にやっておいた方が良いこと】です。
まず、起業・独立する上で最も大事なことは《自分の存在を伝えること》です。
あなたが今後どのような形態で起業・独立したとしても、その存在を知っていただくことをしなければ利益には繋がることはありません。
例えば、コンビニなんだけど看板もなく、電気もついてない。一見するとやってるのかやってないのかわからないようなところに入って物を購入しようと思う人はいないと思います。
また、整体院やサロンとして独立したとしてもホームページもなく、あなたがどういう方で何している方かもわからない状態では誰かに必要とされることもありません。
起業・独立前にやることは
《自分の存在を知っていただくこと》
あなた個人がこれからやりたい事柄の名刺を作成し配り歩くのでもいいですし、ブログやホームページを作成しても良いと思います。(※もちろん、今の世の中便利ですから無料のものからスタートすることをオススメします。)
無料ブログのオススメがこちらにわかりやすく紹介されています↓
http://ebloger.net/blog-comparison/
こちらでは無料でホームページ作成について紹介されています↓
https://bge.jp/free-homepage/
その他には、SNSを有効活用していくこともポイントです。
起業・独立の前準備としてあらかじめあなたが何をしている人でこれから何を始めようとしているのか?ということを伝えるツールを増やしていくことから始めることにより、成功の可能性を高めることが可能です。
まず、起業・独立を考えているとしたら《自分の存在を知っていただくこと》から始めていくことが重要です。
【起業・独立、副業するなら評価と検証を繰り返すこと】理学療法士 石渡雄次
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エスペランサ・メディカル・エンターテイメント(EME)代表、理学療法士の石渡です。
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【はじめに】 - 石渡雄次の起業・独立を考えている理学療法士、トレーナーに読んでほしいブログ
今回は起業・独立するための心構えというよりは重要な心得のお話をしていきたいと思います。
テーマは
【評価と検証を繰り返すこと】です。
《医学的根拠、エビデンス》
医療でもよく耳にすると思います。
これは過去の功労者の経験の積み重ねを統計的に計算した結果の賜物です。
しかし、それは100パーセント絶対的にそうなる!ということではないということは医療従事者ではご存知であると思います。あくまでも成功率と効率を考えた時に妥当であるとされたものを割り出しているということになります。
起業・独立、副業をすすめていく際にも、絶対的な成功率はないとしてもなるべく良い成績をあげる、もしくは失敗のリスクを最小限に留めるため(リスクヘッジ)にその計算を繰り返していくことは重要な要素となります。
治療行為を行う際にエビデンスを完全に無視して全く沿わない治療をしたところで患者が良くなる可能性は低くなるということは想像がつくと思います。新しい治療テクニックにしても過去の医療人や誰かしらの経験は参考になっているはずです。何事に関しても先人達を尊敬する気持ちは忘れてはいけません。
では、どのようにして起業・独立、副業のエビデンスを高めていくのか?
これに関しては、様々なところから情報収集が可能です。
例えば、現在流行っている店、サロン、スタジオのホームページの作り方や見せ方の共通点を探すことです。しかもこれは医療業種などの縛り関係なくいろんなホームページを見てみると段々と共通したポイントというのが見えてきます。
(ex.毎日欠かさずにスタッフの可愛らしいブログやインスタを載せている。女性や子連れに優しいサービスがある。クーポン特典がある。など)
他には大企業の社長や誰もが知っている著名人が執筆した本を読んでみる。最終的にシンプルにまとめるとほとんどの人が言っている大事な言葉がある。
(ex.継続し続けることが大事。あったら良いなと思うことや困ってる人を助けるサービスを考えること。社員や仲間を大切にすること。など)
また、テレビを見ながら『この芸人さんやタレントさん、女優さんは何故こんなにも長い間芸能界という激戦の地で戦えているのか?』ということを考えながら言動、仕草、振る舞いを見ることで共通したポイントを見つけることも出来ます。
(ex.何か1つの特技に秀でている。イメージから想像がつかない特技を持ち合わせている。毒舌だけどその後の笑顔が可愛い。ワイプで抜かれた表情が上手。美味しそうに食べる。礼儀の正しさが垣間見える。など)
このように、普段行なっていることでも視点や思考を変えて見るだけでもそれは立派な蓄積されたデータとなります。
本来【評価と検証を繰り返すことで成功体験を繰り返していくこと】を生業としていた医療従事者にとってはイメージしやすいと思います。
ただ漠然と治療テクニックだけを武器に起業・独立する前に、ある程度エビデンスを考えた事業計画を立てて行くということが大事な要素であると言えます。
【理学療法士に開業権はない】理学療法士 石渡雄次
こんにちは。
エスペランサ メディカル エンターテイメント(EME)代表、理学療法士の石渡です。
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【はじめに】 - 石渡雄次の起業・独立を考えている理学療法士、トレーナーに読んでほしいブログ
今回のテーマは
【理学療法士に開業権はない】です。
理学療法士協会会長の見解↓
http://www.japanpt.or.jp/upload/japanpt/obj/files/members/kyuukoku20150130.pdf
基本的には起業・独立をするためには理学療法士を生業として行なっていくことは出来ません。
厳密にいえば、理学療法士と名乗ることは可能ですが、医師の指示がないのに理学療法を提供したり患者に診断名をつけたり治療というカテゴリーのものは行えないという縛りがあります。
なので、理学療法士として整体院やサロンをやっていくには『国家資格を有する整体師』や『トレーナーだけど理学療法士の免許を有している』などのようなカタチになります。
現状グレーゾーンであります。
シンプルにいえば
・保険でなく全て自費
・治療行為ではない
・勝手に診断名をつけない
・事故を絶対に起こさない
上記が最低限のルールとなります。
非常にややこしいです。
なので、テーマの通り【理学療法士に開業権はない】のですが、【理学療法士でも開業、起業、独立することは可能】であるということです。
もし、読者の方で『理学療法士で開業したい!』という人がいたとしましょう。その場合は“理学療法士”という武器だけに頼ろうとしているのであれば考え直した方が良いかもしれません。もしくはどうしてもという方は《看護師と協力して訪問看護ステーション》や《理学療法士として医師を雇う》ことです。
“理学療法士”にこだわらなくても、やりたいことがある!もしくは、どうしても自分の手で救いたい人がいる!ということであれば【元・理学療法士】【国家資格を有した整体師】として生きて行く覚悟が必要です。
私の場合もEsperanza Medical Entertainment 代表、理学療法士とは名乗っていますが、上記のルールには一切関わらないようにしています。
それなら、なぜわざわざ理学療法士と名乗る必要があるの?と思われる方もいるかもしれません。
Esperanza Medical Entertainment の果たす役割の1つとして少しでも理学療法士の認知度をあげて理学療法士という存在を一般的に多くの方に知っていただくことでたくさんの人が救われて欲しいなーという思いと、他の理学療法士にとって有益な職域の拡大に繋がれば良いなと思って名乗っているだけなのです。
もし、将来『理学療法士として医療行為をしたい』と思っている方は“開業権”のある別資格をとってダブルライセンスを取得するということも手段の1つです。